今回はNYジャピオンさんに掲載して頂いたレシピ2種をご紹介。
巻頭特集「フレキシタリアンのすすめ」の記事全文はこちらからご覧頂けます。
こちらサンチョークは日本では菊芋として知られています。栄養価が高く、しかもじゃがいも同様の調理法+生食も楽しめるオールマイティーな子なのです。
今回はニューヨークはアップステート産、小ぶりでまん丸なサンチョークを選んで茹で、サラダに仕立てました。丁寧にしっかりと茹でると柔らかくとろりとした食感。口に運ぶと優しい甘味に心がフワッとほどけます。マスタードの酸味と辛味と合い、ペンシルバニアのアーミッシュ農家の卵を使った半熟卵をのっければ更に魅力アップです❤︎
ハマグリの旨味は一緒に蒸したお野菜に素晴らしい魔法をかけてくれます。下処理してハマグリの口を開ける際に投入するだけなので調理が手軽なのもポイント高し⭐︎
ただハマグリは火を通し過ぎると硬くなるので、口が開いたらボウルなどに取り出してあげて下さい。口が開いたばかりのハマグリは柔らかくてジューシーで最高です。
ハマグリはロングアイランド産、春野菜はニュージャージーとアップステートの農家のもの。ファーマーズマーケットは今の気候に体を順応させる食材が集まる天然のファーマシー(薬局)なのです。